あなたは今、毎日何時間学習していますか?
日々バラツキがあったり、やろうと思っていたのに後回しにしてしまった経験はありませんか?
今回のこの記事ではあなたが1日10時間勉強できる受験生になってもらうために必要な”たった一つのこと”を丁寧に解説していきたいと思います。



ひよこ受験生くんのように、もしもあなたが日頃あまり勉強できていないとすれば、これからあなたはどうやって学習時間を伸ばしますか?
そして、勉強量を増やすための方法を考えた時、今あなたの頭には何が思い浮かびますか?
「結局、努力しろってことだろ?」と浮かんでいるなら、あなたは今すぐ、この記事を読むべきだと思います。
勉強時間を伸ばすために毎日努力する必要性はあるのか
受験で成功するためには実際、学習量の少ない受験生が第一志望に合格することは、まずありません。これは結論でしかありません。
しかし、勉強時間を伸ばすために「努力」が必要か、と問われると少し話が変わってきます。
もしも努力の捉え方が間違っていることで、あなたの勉強時間が伸びていないのだとしたらどうでしょう?
間違った頑張り方をしてると、あなたの勉強時間はこれからも伸びません。
そして、結果的に勉強量が足りず、不合格なんてことになってしまいます。
努力の仕方を変えよう
もう一度、問います。あなたは毎日どれくらい勉強してますか?
おそらく、ひよこ受験生君と同じように、あまり長時間勉強できていないのではないでしょうか。
やらなきゃいけないとわかっていても身体が言うことを聞かない。
僕は、その気持ちがとてもわかります。
自分を律することはできるのか


とりあえずラーメンから出ろよ、笑
努力すれば勝てる。
継続は力なり。
あなたは分かっていながらも自分を制御することができません。
人間はそんなに頑張れない


でも打開策はあるよ!!
浪人生の後半は毎日12時間くらい勉強してたし、
今でも毎日12時間はデスクワークと勉強、指導に明け暮れているよ。



ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いしやす!!
あえて頑張らない技術が10時間学習を可能にする
努力といえば、もの凄く我慢して頑張るイメージがありますよね。
しかし、毎日辛い思いをしながら続けられる人ってなかなかいないのが現実です。
では、継続的に自己研鑽する人はどのような感情なのか?
本当に辛い思いを振り切って行動しつづけているのでしょうか?
筋トレを例に勉強時間を伸ばす方法を考えてみる

あなたがマッチョになるという目標を立てたとします。
もちろん、マッチョになるためには継続的な筋トレが必要になります。
そして、頑張ることが辛いのは当たり前で、死ぬ気でやり遂げようというマインドだったとします。
目標を立てたあなたはやる気満々です。気合いもモチベーションもその日のうちは物凄いものです。あなたは早速頑張って筋トレをします。
辛くてもちょっとや、そっとのことじゃ止めたりしません。あなたは手加減することなく、その日はひたすら筋トレを続けるでしょう。
すると、何が起こるか。。。。。
次の日、筋肉痛がひどすぎて筋トレができないわけです。

また、無理な筋トレをいきなりすることで筋肉が痛むだけでなく、
関節や腰を痛めたりして、これも次の日に響きます。
この状態で、
次の日も筋トレ開始初日と同じ情熱を持って筋トレと向き合えるでしょうか?
結論、難しいと思います。
つまり、継続が困難になります。コンディションがどんどん悪くなっていく中で、最高のモチベーションを何ヶ月も継続してく自信はありませんよね。
これには解決策があります。「あえて頑張らない」という技術を用いることです。
モチベーションややる気が凄くある日に「あえて頑張らない」ことで継続的に行動することができるようになります。
要するに、筋トレにも勉強にも共通している継続的な努力の秘訣は、明日も続けたいと思える状態で、その日を終えることにあります。
何事も、継続できる範囲で努力をすることが重要なのです。
明日に繋がる勉強をする
勉強でも同じことが言えます。
自分の限界を超えて長時間勉強をすると物凄いエネルギーを消費します。

すると、努力しすぎた疲れは次の日へと持ちこされてしまうのです。
結果的に「だるい…」「めんどくさい…」という感情が発生しやすくなり、勉強する気が失せてしまうのです。
これは筋肉痛ならぬ、「努力痛」です。医学的に言えば自律神経が乱れた状態を指します。
この状況になると、人は勉強でも仕事でも熱意を持って継続的に取り組むことが困難になります。
だからこそ、
「今日はやる気がある!」
「勉強しまくるぞ!!!!」
と気合いの入っている日ほどあえて力を抜いてほしいのです。
「やれる日にやってしまいたい!」という気持ちも分かります。
せっかくのやる気が勿体ない気がしますよね。しかし、受験勉強は長期戦です。
最後に笑うのは長期的に学習時間を伸ばせた人のみです。
やれる日にやるのではなく、毎日継続して勉強できる人間になるための工夫をしましょう。
だからこそ、「明日も勉強したいな。」と思える程度で勉強はやめておくのがベストなのです。
まとめ
・辛い思いをして勉強しても結局続かない。
・勉強時間を伸ばすためには「あえて頑張らないことが重要」
・「明日も勉強したい」という気持ちを残して次の日を迎える。

我慢してやり続けることではなく、
明日もやりたいと思えるところで
継続していく工夫が大切ってことですね!

君みたいなタイプはすぐ合格するよ!!

自分のできる正しい努力を続けて行きやす!!
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