あなたのお子さんは、毎日机にかじりついて勉強に取り組んでいますか?
「はい」と答えられる方はそう多くないのではないでしょうか。
しかし、勉強とは本来楽しいもの。
その楽しさに気づくことができれば、
あなたのお子さんはもっと明るく前向きに、
辛いと感じることなく黙々と勉強に向き合えます。
では、どうすれば子供は勉強の楽しさに気づくのか?その鍵は、実は親である「あなたの在り方」にあるのです。
こちらの画像は、赤本先生平島の経営する学習塾「歩成式受験研究所」の生徒の模試の結果です。
彼がたった1ヶ月で
「英語偏差値9UP」
「社会偏差値8UP」
「理科偏差値9UP」
「主要3教科偏差値3UP」
「全体教科偏差値6UP」
という結果を残せた秘密は、まさにお母さまの在り方にありました。
加藤隼君は中学3年夏の時点で偏差値48だったところから
偏差値を12UPさせて、偏差値60の都立上野高校に進学しました。
今回の記事では、
どうすれば受験生がいち早く結果を出せるか
ということにフォーカスを当てています。
そのための母親の在り方についてのお話です。
あなたの心を整え、お子さんの偏差値を急上昇させる言葉もご紹介します。
親が勉強を強要してはいけない理由
あなたはお子様に「遊んでばっかりいないで勉強しなさい!!」と怒ってしまったことはありますか?
「ことはある」どころか、大抵のご家庭では日常茶飯事なのではないでしょうか。
自分だって本当は言いたくないのに、
それでも言ってしまうのが親心ですよね。
受験生である我が子が目の前で遊んでいて、
一向に勉強する気配がなければイライラして当然。
「そんなにやる気がないなら学費を返せ!」
なんて、心の中で叫びたくなったりもするでしょう。
あるいは、子供の未来を信じることができず
「この子はこの先、本当に大丈夫なのかしら。」と不安になってしまうのも当たり前のこと。
あなたがそこに対して罪悪感を感じる必要は何もないのです。
しかし、そのときお子さん本人はどう思っているのでしょうか。
勉強ができていない子供は自分でも
「もっと勉強しなきゃいけない。」
「もっと頭が良くなりたい。」
と感じながら日々を過ごしています。
理想と現状とのギャップを埋められず苦しんだ結果、その苦しみから逃れるためにSNSやゲーム、またその他の手段による逃避行動をしているというのが実態だったりするのです。
そんなお子さんに追い討ちをかけるような真似は、できることならしたくありませんよね?
ではどうすれば責め立てたりするのではなく、
子供のやる気を引き出すことができるのか?
ここからは、この疑問点にフォーカスして話を進めていきましょう。
子供の勉強意欲を引き出す在り方とは
僕が講演会や塾生のご家族との三者面談でよくお話することの中に
「状態の良さ」というキーワードがあります。
ここでいう「状態」とは端的に言うと、
「心の状態・在り方」のことを指しています。
お母さんの状態が良ければ、客観的な状況がどうであってもお子さんに対して苛立ちも心配もなく、前向きな気持ちでサポートに徹することができるようになるのです。
そうなるための方法を解説する前に、
悪い状況のときほど
自分の心にフォーカスする
状態が悪いとき、人は一般に
- 物事が何もかも悪く思える
- 自分以外の誰か(何か)のせいにしたくなる
- 視野が狭まり他者を受け容れる余裕がなくなる
といった心理状態になります。
そのため、得てして状況の方をコントロールしようとする傾向にあるのです。
例えば、子供がなかなか勉強しないのを目にしたとき。状態の悪いお母さんは子供に無理やり勉強させようとしてしまいます。
あるいは、どうにかして勉強に興味を持たせようとして頼まれてもいないことを勝手にやってしまったりすることもあるでしょう。
自分の中にある要素ではなく外部の要因のせいで望ましくないできごとが起きたのだと解釈してしまうからです。
もちろん、このように反応してしまうのはある意味自然なことなので、
あなたが特別悪いというわけではありません。
ですが、状況ではなく状態に目を向けるということは練習さえすれば、誰にでもできるようになることなのです。
せっかくなので、これから少しエクササイズをしてみましょう。
状況ではなく自分の状態に目を向けるエクササイズ
Q. あなたは以前から楽しみにしていたレストランに初めてやってきました。
ところが、お店の入り口から席まで案内してくれた若い女性の店員Aさんは見るからに機嫌が悪く、終始無愛想な態度。
とてもじゃないけれど接客業に携わる人とは思えないほど無表情で、水の入ったグラスを置くときにもカチャン!と音を立てています。
「ご注文は?」という言葉すら
客であるこちらが怒られている気持ちになるような声のトーンで、ひとつひとつの動作からイラだちが見て取れるのです。
さて、あなたならこんなとき、
どのように対応しますか?
こんな接客をされたら誰だって残念な気持ちになりますよね。
楽しみにしてたのになんてひどい接客だ!
こんな店来なきゃよかった!
と思って当然かもしれません。
「あなた何なの?その態度は!」と
こちらも怒りで返すこともできるでしょう。
あるいはその場はそっとやり過ごして、
マネージャーや店長にクレームをつけることもできるでしょう。
そのように、
態度の悪い店員に対して、態度を改めさせる行動を取るのだとしたら
それは状況をコントロールしようとしているということになります。
この日、Aさんに何があったのかを見てみましょう。
接客態度の悪かった店員Aさんの朝の物語
Aさんは元々、人と関わるのが好きで接客の仕事を選びました。
自分のサービスで人が笑顔になってくれることにやりがいを感じ、これまでレストランの仕事をがんばってきて、もうじき昇進するのではないか?と周囲で噂されているほどでした。
しかしAさんが仕事ができるようになるのに従って、色々と任されることも増え、ここ数週間はずっと残業続き。
家に帰っても、コンビニで買ったサラダとカップラーメンを食べ、
メイクを落とし、シャワーを浴びて寝るだけの日々でした。
そんなある日、とうとう疲れがピークに達し、
いつもなら出勤するはずの時間ちょうどに目が覚めて仕事に遅刻してしまいました。
出勤するやいなや、
「こんな忙しい日に何やってんだ!やる気ないなら帰れ!」
と店長に怒鳴られてしまいます。
「私が帰ったら余計困るだろ…」と心のなかでぼやきながらも急いで制服に着替え、ホールに向かいます。
すると、最近入社したばかりの新人の女性が中年男性のお客さんに怒られています。
何か失敗をしてしまったようで、謝ってはいるのですが
なかなか許してもらえないようです。
慌ててAさんもかけつけて謝罪をしますが、
「何だおまえ!おまえがろくな教育してないからこんなことになったんだろ!」
とここでも怒鳴られます。
「どんなことだよ…この子の教育担当私じゃないし…」と心のなかでつぶやきながらも「申し訳ございません」とひたすら謝るしかありません。
「もう2度と来ねーからな!」などと怒鳴り散らしながら、
そのお客さんが帰ると、今度はキッチンのほうに呼び戻されます。
「料理できあがってるよ!早く運んで!」
と小声で怒鳴られながら、Aさんが配膳しようと料理を持った瞬間、
空いたお皿を戻しに帰ってきた別の店員とぶつかり、ガシャーン!と大きな音を立てて料理を落としてしまいました。
「おい、何やってんだよ!ふざけんな!」
店長が怒鳴ります。
「また作り直しじゃねーか!責任とれよ!」
などと言われ、もう泣きそうなAさん。
「勘弁してよ。事故じゃん。全部私のせいなの?」
そんなときに、チリンと来店のベルが鳴り、また新しくお客さんがやってきました。
それがあなたです。
接客をするために店の入り口に戻った彼女の心の中にあったのは
「こんな仕事、もう辞めてやろうかな」
という荒んだ気持ちだけでした。
心の状態が結果を左右する
さて、こんな状況で笑顔で楽しく接客できる人はいるでしょうか?
Aさんが不機嫌そうな態度になってしまうのも仕方ないでしょう。
怒鳴りつけて反省させる
「店にクレームを入れるぞ」と脅す
なんてことをしたとしても、
つらい思いをしていたAさんの心を変化させ、
本当の笑顔、本当の良い接客を引き出すことなどできるはずがありませんよね。
逆にもしもこのとき、あなたがAさんに対して
「ランチのセットお願いします♪」
「ありがとうございます^^」
「お姉さん、がんばってるわね」
「美味しかった~」
「ごちそうさまでした」
そんな温かい言葉を、笑顔で目を見て言うことができたなら、
それだけでAさんはきっと報われたような気持ちになるでしょう。
「この人にだけでも精一杯、笑顔で接客しようかな」
「もう少し、仕事がんばってみようかな」
と思ってくれるかもしれません。
Aさんという“他者(=外的な要素)”をコントロールしようとするのではなく、
自分の状態を良くすることにフォーカスできれば、心に余裕が生まれ、望ましい状況を得ることに結果的にはつながるのです。
特別ニュース(親御様向け)
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ご相談頂いた際には、必ずお役に立てる事をここに誓います。
最高の状態で子供と接することが
最大のサポートとなる
お子さんと接するときも同じです。
お子さんの態度や勉強に向かう姿勢を正そうとするのではなく、あなた自身が最高の状態であること。
お子さんの悪い所をあげつらって責め立てるのではなく、お子さんなりにがんばっていることを認め、未来を信じてあげること。
お母さんが最高の状態で、前向きな在り方でそこにいるということが、お子さんにとっては最大のサポートとなります。
1ヶ月もすれば、お子さんはあなたの変化に気づくでしょう。
「あれ、最近お母さん優しいな」
「ダメダメなときでも怒られないぞ?」
「なんだかすごく信じてくれてる感じがする」
「自分ももうちょっとがんばってみようかな」
お母さんの愛情を受けとることで、お子さんも実際に変化し始めます。
何か特別なことをする必要があるのではありません。あなたが最高の状態で「在る」ことさえできれば大丈夫なのです。
「どうせ大丈夫」という言葉の力
「状態を高くするべきなのはわかりました。でも実際やろうと思うと難しそうな気がします。。」
そんなお声はよく聞きますし、あなたもそう感じているかもしれません。
そこで、単純ですぐに使える「これさえ覚えておけば大丈夫!」な魔法の言葉をお伝えします。
それは
「どうせ大丈夫」
です。
思うように成績が伸びない、あるいは全然勉強しないお子さんを見て不安に駆られたときに、「どうせ大丈夫」と心の中で唱えるだけでいいのです。
「そんなことだけでうまくいくの?」と多くの方は思うでしょう。
この言葉の効力を実感していただくために、次のお客様の声をご紹介します。実際にE判定からの逆転合格を果たした塾生、加藤隼君くんのお母さまである加藤明子さんの体験談です。
平島先生との出会いは反抗期真っ只中。スマホゲーム依存の一人息子の成績不振に悩んで「中学生の勉強法」をスマホでせっせと検索している時でした。息子はオンラインゲームや動画、スマホゲーム三昧で勉強どころではなく、このまま中3になって高校受験はどうなってしまうのだろう…と不安と焦りで一杯の日々でした。
何故だか分かりませんが「この先生なら子供も変われるかも。」と思いました。同時に子供だけではなく「自分も変わらなければ」と思わされました。
それから子供は週1回の指導を受け、私は「子供を心配せず信じる。」「小さな一歩を大切に。」「状況をコントロールしようとせずに状態を上げる。」「どうせ大丈夫。」等々の言葉を意識する毎日でした。
相変わらずのゲーム三昧や夜更かしも「朝起こさないように。」とアドバイスを受け、実際に学校に遅刻させる事で問題が徐々に改善され、数ヶ月後には0時就寝が守れるようになりました。日常の勉強やテストに関する口出しをしない事は簡単ではありませんでしたが、ゲーム依存の子供に対する不安や心配を平島先生にLINEで送る事で吐き出す事が出来ました。
夏休みの学校見学ではトップ校(偏差値73)、上位校(60)、中堅校(53)、下位校(44)の見学に行きました。子供の実力では中堅校も危うい感じでしたが、平島先生は「トップ校を目指して上位校に余裕で入れる位がカッコいいよね。大丈夫、余裕余裕。」と。
丁度2回目の模試で苦手な英語が偏差値60になり成績が上がった所だったので、子供も私もその気になって第一志望を中堅校から上位校に変更しました。(この頃から少しずつ子供にも勉強する意識と自信が付いてきた様子です。)
苦手な英語を中1からやり直して下さり結果が出てきたものの、数学や理科が悪くてなかなか模試判定には反映されずE判定が続きました。その後も息子はゲーム依存から脱け出せず、1月中旬受験40日前の最後の模試でもE判定のままでした。
流石にこのままでは不合格になってしまうのでは?と心配しましたが「模試はあくまで通過点、本番は受験当日です。でももう時間がないのでゲームは強制的に禁止します!」と先生も命懸けで指導して下さり、塾で日曜日10時間、平日も呼んで下さり、最後の追い込みが始まりました。子供も泣きながら勉強しましたし、それを見る私も生きた心地がしませんでした。
受験当日は子供を送り出した後、過去問や問題集、ノートの束を見つめて号泣しました。合格発表の日は無心で子供と一緒に高校に向かいました。
合格掲示板を見て「本当に合格しちゃった!」と狐につままれたような感じでしたが平島先生の『これぞE判定からの逆転合格。偏差値40だったゲーマーの大逆襲ですね』と正にその通りでした。
平島先生に出会っていなかったら高校受験合格は出来ていないと思いますし、何より志望校を下げずに、自分の意志で最後の最後まで諦めずに頑張る事の出来た子供に育ってくれた事がとても嬉しかったです。
「どうせ大丈夫」この言葉は一生の宝物です。平島先生本当にお世話になりました。
いかがだったでしょうか?
隼くんを実際に指導していたころ、お母さまが隼くんの心の支えになってくださっていることに僕自身何度も助けられました。そしてもちろん、そのことは息子である隼くん自身がいちばん感じ取っていたに違いありません。
以下の写真は、実際に隼くんが受験した際に獲得した得点です。
5教科で406/500という高得点を叩き出しています。
評定の悪さを見ると、それまでは成績が悪かったことがわかります。
それでも、「どうせ大丈夫」という言葉を唱えて、自分の状態を高めることで加藤さんは子供にとっての最高のサポーターになったのです。
目の前で悪い状況が続けば、どうしても状態は悪くなりがちです。そんなときこそ「どうせ大丈夫」という言葉を何度も何度も唱えてください。
それだけで気持ちは楽になり、お子さんを支える心の準備が整います。
長期的視点に立って子供を見守る
もちろん目の前で悪いできごとが起これば、影響を受けてしまうのは自然なことです。
例えばお子さんが
- 宿題があるのに全然やろうとしない
- 勉強せずにずっとスマホをいじっている
- テスト直前なのに全く準備をしていない
といった状況にいるのを目の当たりにすれば、不安になるのもイライラするのも当たり前のこと。
しかし、ここで状況をコントロールしようとしても上手くいきません。それはあなたも痛いほどおわかりのことでしょう。
状況をコントロールするということは、いわば短期的な視点に立って行動することです。
ただ、目の前にある×を○に変えようというだけの視点です。
それに伴う代償であったり、生活全体・人生全体で見たときのデメリットは見落とされてしまうのです。
勉強しないお子さんに対して、
- 1日○時間ずっと机にいろ
- 宿題が終わるまで家から出るな
- テストが終わるまでスマホは没収
- それができなければお小遣いは無し
といったことを、本人の意思を無視して命令すれば、たしかにそのときは勉強するかもしれません。
いえ、もっと正確に言いましょう。
“勉強しているように見える振る舞い”はするかもしれません。
しかし、そのとき子供本人は、やりたくないことを無理やりやらされている状態なので、実際には全然集中していないし、親であるあなたに対する不満や怒りだけが溜まっていくのです。
結果につながらない上に、関係性まで悪くなる。
短期的視点に立ったアプローチは一見正しいように見えますが、実際には大きな代償を伴うわりに見返りが少ないやり方なのです。
そこで大切になってくるのが先ほどの魔法の言葉、「どうせ大丈夫」です。
「この子はどうせ大丈夫」
「今はダメでも未来はどうせ良くなる」
そう口にすることで、あなたは我に返ることができます。「目の前をどうにかしなきゃ」という短期的視点から離れる余裕が生まれるのです。(つまり状態が良くなるのです。)
長期的視点に切り替えることができれば、先ほどの例のように無理強いして最悪の結果になることもありません。
そして目の前がどんなに悪い状況でも焦ることがなくなるので、良い状態で在り続けることができるのです。
先ほど挙げた加藤明子さん・隼くんの親子も、そのようにして逆転合格を勝ち取りました。
お母さんが「どうせ大丈夫」の精神で見守り、お子さんは前向きな気持ちで勉強に取り組む。
この好循環が成功の鍵なのです。
自分を満たすことから始めよう
とはいえ、あまりにも状態が悪いと、素直に「どうせ大丈夫」と思えないときもあるでしょう。
そこで最後に、状態が悪くなってしまったときの対処法をひとつご紹介します。
それは自分を満たすことです。
人に対して優しく寛容に在るためには、まず自分が満たされていなければいけません。
自分が疲れ果てて心に余裕がないときに無理して優しくしようとすると、つい見返りを求めたくなってしまい、かえって良くない結果になりがちです。
だからこそ、子供のことは一旦置いておいてまず自分を満たすのです。「お母さん」という仕事は大変な重労働ですよね。僕も結婚していますが、家事全般をするのでよくわかります。
忙しすぎて、あまり自分に時間をかけられていないのではありませんか?
「最近、心に余裕がないな」と感じたなら、自分にもっと時間を使ってあげましょう。
美容院に行ったり、お風呂に自分好みの入浴剤を入れたり、いつもはあまりしない香水をつけたりしてみましょう。
自分が食べたい料理を一手間かけて作ったり、寝る前にアロマを焚いてストレッチをするリラックスタイムを取るのもいいですね。
お母さんである前に一人の女性としての自分に戻ってみましょう。
自分を満たすということは、自分に時間をかけてあげること。「自分にかける時間」は人生を輝かせてくれます。
そしてそれは結果として、
家族(特にお子さん)にとってもいちばん良いことになるのです。
お母さんは家族にとって太陽のような存在なのですから。
まとめ
お子さんの学力を向上させる秘訣は、あなた自身が良い状態で在ること。そして、そのためにはまずあなた自身を満たしてあげることが大切です。
これからは、お子さんをコントロールしようとするのではなく、「どうせ大丈夫」と思いながら、お子さんが人生の試練を乗り越えていく姿を良い状態で見守るようにしていきましょう。
それができれば、お子さんに対して最高のサポートができ、お子さん自身が最高の結果を出すことにもつながるのです。
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