復習方法が正しければ偏差値は爆伸びする(受験が無理な気がする人にもオススメ)

 

こんにちは。赤本先生ヒラシマです。
今回は究極の復習方法をあなたに伝授していきます。

究極の復習方法

 

突然ですが、たった1時間で参考書一冊の内容を全て復習して、全て解けるようになったらめちゃくちゃ嬉しくないですか?

あなたが普段の勉強においてどう復習するかによってそれが実現されるか否かが決まってきます。

そんな究極の復習方法があったら非常に便利ですよね。まさに革命的な勉強法の1つと言えます。そんな方法を知ってたら第一志望合格間違いなしって思えてきませんか?

ガチで最強の勉強法なのですが知っている人が結構少ないです。

今回このブログを読んでくださっているあなただけにお伝えします。

 

究極の復習方法こそが
ライバルとの埋められない差を埋める

 

逆にこの方法を知らなければライバルと同じ勉強法で受験に挑むわけですから、ライバルに歯が立たない今のあなたがライバルと同じ勉強をしたところで差は一切縮まりません。

あなたはライバルの何倍も早く偏差値を上げなくてはならないのです。このままこの方法を知らずして負け犬になるかならないかはあなたが決めることです。

 

究極の復習方法の解説

 

では“究極の復習方法”とは一体何なのでしょうか。
具体的に解説していきたいと思います。

まずキーワードは以下の4つです。

【 一冊の参考書、圧倒的な反復練習、タイマー、書かない 】

これだけ聞いてもわけがわからないと思うので、もっと深く切り込んでいきます。

 

参考書は一冊に絞ろう

参考書は一冊に絞ってください。なぜなら、どの参考書も問題内容的にはあまり大差ないからです。

まず、偏差値が伸び悩んでいる受験生は、沢山の参考書を買いがちです。一冊目の参考書を学んで理解できなくなると、他の参考書なら分かるかもと手を出し、また理解できずに他の参考書に手を出して…という負のループに陥りがちです(泣)

この負のループに陥ると全ての参考書が中途半端な状態なってしまいます。半端にしか終わらせられない自分に対し嫌悪感を抱くことすらあるかもしれません。

 

一方、偏差値の高い受験生は、一冊の参考書を隅々まで学び、繰り返し復習する傾向があります。一冊の参考書を繰り返し学ぶことで、解ける問題と解けない問題をしっかり把握する事にも繋がります。

参考書だけでは無く、通学路もそうです。
最初は学校への道のりを調べると思います。参考書なら初見の問題に取り組む段階ですね
しかし、何度も通学していれば当たり前のように電車の乗り換えや道のりを覚えますよね。

 

道中のコンビニやカフェの場所も記憶していると思います。あなたが同じ道のり(参考書なら問題)を繰り返し復習しているからです。

したがって、何冊も参考書に手を出すよりも一冊を何回も復習した方が頭に残りやすいので
非常に効率的です。

 

圧倒的な反復練習

1回でも間違えた問題はしつこく復習します。

復習回数は自分との相談です。平均的に7回復習しろと言われていますが、これはその時の集中力の度合いにも寄ります。やはり自分の脳と相談してください。

 

ただし、問題を間違えた次の日そのまた次の日、そして一週間後の計3回だけは必ず復習してください。

だいたい自分の中に自信が無い分野があると思います。それを頼りに復習を進めてください。

 

時間は必ず測ろう


タイマーで一問1分とか5分とか、一問一問に時間制限を設けてください。試験本番には
時間制限があります。時間内に解答しなければ0点になってしまいます。

常に試験本番を意識してください。

 

さらに時間制限を設けることで勉強の質も向上します。
つまり、勉強がダラダラしたものにならず、効率的に勉強をすることができるということです。

 

復習するときは紙に書くな

問題を解く際は紙に書いてはいけません。これが最大のミソです。書くことは大幅に時間を消費します。

問題をノートに書いて解く時間をゼロにすことで、多くの問題に触れることができます。

理系・文系科目問わず問題を見た瞬間に解法がパッと浮かぶレベルが合格レベルです。そうなるまでとにかく何度も問題に触れて忘れたらすぐに答えを確認します。熱いコップに触れた瞬間に手を引っ込める時のスピードで解法が思い浮かべられたら完璧です。

 

理系科目限定で言うなら、大まかな式の流れを瞬時に声に出して言えるならばその問題は書いても解けます。

 

物理で説明する場合の大まかな式の流れの例

まず座標軸を設定して
x軸とy軸について運動方程式を立てる

→質量mを移行して加速度の等式に変形

→加速度aを微分すると速度vの式になる

→ここで初期条件v=**よりv(t)の式が分かる

→、、、、、、、、

といったものです。

 

これがスラスラ出てくればもうその問題をやる必要はありません。この方法で参考書を5周するころには1時間で一冊の参考書の復習が終わる力がついているはずです。早い人だと30分で終わります。

 

最初はかなり疲れると思います。疲れるのは時間に対する復習の回数が並外れて多い為です。この勉強法をマスターすれば、驚異的なスピードで偏差値を上げることが出来ます。

 

 

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上級者向け究極暗記術

 

今回の復習法をさらに極めた勉強法を動画で紹介しているので、もっともっと復習方法を極めていきたいと言う方はぜひ見てください。

 

 

まとめ

 

今日からこの復習方法に切り替えて勉強してみてください。圧倒的な結果が出るに違いありません。
全教科偏差値70以上も夢ではありません。習ったことは即実行です。行動すれば未来は変わります。一緒に頑張りましょう。あなたならできます。

今回の話は以上です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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たった2ヶ月で「早慶」にE判定から逆転合格させる驚異の指導力で1500名以上の受験生を指導。神楽坂駅前にて学習塾「歩成式受験研究所」を運営。独自の過去問研究法や学習理論を元に、偏差値40前後の受験生を次々と難関大学へと送り出している。

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