効率的な記憶方法を知れば
教科書の見開きを1ページを
10分で覚えることは簡単だよ!
ところでなんで寝巻きなの?笑
寝ながら日本史を勉強するのが
効率的だと思いまして!
これから伝える方法で勉強してください!
ってか着替えろ!笑
目次
アウトプット勉強法
これから話す内容を覚え、自分のモノになるまで練習を重ねれば、10分で教科書見開き1ページを丸暗記することは簡単にできます。
実際僕の塾の生徒は5分あれば覚えてしまう生徒がほとんどです。
まずはこちらの動画をまだ見ていないという方は見てください。
記憶する方法として僕が提唱している究極暗記メソッドです。
勉強の主軸を上記の動画のように徹底してアウトプットに置くことによって記憶力は圧倒的に向上します。
日本史の最強記憶術
突然ですが、あなたは勉強をしている際に「この教科書 1 ページの内容が速攻で頭に入れば楽なのになぁ」と考えたことはありませんか?少なくとも、空想に浸りがちな学生だった僕はしょっちゅう思っていました(笑)まぁ、当然そんなこと出来るわけな…ありました。短時間で覚えられるんです。
実際、僕の塾の生徒は 5 分あれば 1 ページ丸々覚えてしまう子がほとんどです。もちろん、元から記憶の才能がある人を選んで入塾して頂いているわけではありません。記憶力を向上させるのに必要なことは、記憶の方法をマスターすることです。
もし、今あなたが記憶力が悪い事で悩んでいるのなら、心配無用です。記憶の仕方が少し下手なだけで、才能が無い訳ではありません。安心してついてきてください。ではさっそく「記憶の方法」を具体的に解説していきます!
記憶の方法
記憶の方法には 2 つ種類があります。「フラッシュアウトプット」「ダイレクトアウトプット」というものです。何のことかさっぱりだと思うので、まずはフラッシュアウトプットから解説していきます!
フラッシュアウトプットで短期記憶
フラッシュアウトプットの方法を日本史の板書の例を用いて説明します。
【ステップ1】
まず板書内の①の内容を理解した後、①を見ないで思い出します。(自習の際は声に出しましょう)
【ステップ2】
ステップ1が出来たら板書内の②を理解し、②を見ないで思い出した後、①の内容も見ずに思い出します。
【ステップ3】
ステップ2出来たら板書内の③を理解し、③を見ないで思い出した後、①と②の内容も思い出します。
これの繰り返しがフラッシュアウトプットです。日本史の教科書を使ってフラッシュアウ
トプットをする際は1ページずつ。もしキツイと感じた場合は自分のおぼえられる範囲か
らでも大丈夫です。
フラッシュアウトプットが終わったらダイレクトアウトプットに入ります。
ダイレクトアウトプットで記憶確認
ダイレクトアウトプットはフラッシュアウトプットで脳内に記憶した内容を教科書を見ずに自分の脳内からノートに書きだす方法です。フラッシュアウトプットを何度も繰り返し、ダイレクトアウトプットというゴール地点にたどり着くイメージです。
勉強の主軸を「フラッシュアウトプット」「ダイレクトアウトプット」に変えましょう。2 つのアウトプットを徹底することで記憶力は圧倒的に上がります。記憶力が悪いと思っている人たちは、大抵インプット中心で記憶しようとしています。たった今、あなたは「記憶の方法」を学んでくれました。既にアウトプットの重要性は理解してくれたと思います。
ではこれから、ちょっとしたワークを通して上記の2種類のアウトプットの効果を体感してみましょう。あまり大変なワークでは無いので、ぜひやってみてください。
ワークを通してアウトプットの絶大な効果を感じる
これからワークをします。このワークを通して「フラッシュアウトプット」「ダイレクトアウトプット」の効果を体感してほしいです。上記のアウトプットを理解しても、実際にやってみないと腑に落ちないこともあると思います。ここはしっかり取り組みましょう。
【準備するもの】
・紙と青いマーカー、赤いペン
・覚えたい参考書か教科書の見開き 1 ページ
・タイマー(スマホのタイマーでも構いません)
【ステップ1:マーカーで頻出事項をマークする】
青いマーカーで教科書内の大切だと思うところにマークしてみましょう。
・マークする際のポイント
最初に教科書の太字に青いマーカーで線を引きましょう。その後、マークした太字を端的に説明している文章の下に赤いペンで線を引いてください。
例えば、A の吹き出しが指している青いマーカーで線をしている言葉が「平清盛」だとします。
B が指している赤いペンで引かれた線の上には「平清盛が起こした平治の乱は、保元の乱(1156年)に続き、1159年に起こった争い。」と書いてあります。上の教科書のイラストをイメージして、あなたの教科書の太字と太字の端的な説明をしている文にマークしてみてください。
【ステップ2:タイマーを駆使する】
・まず 1 分測りましょう(インプット1分)
1 分間で、先ほど教科書見開き 1 ページにマークした箇所を記憶します。
教科書見開き1ページ全体を離れた視点から、写真を撮るかのようにインプットしていきます。「写真を撮るかのように」というイメージを持つだけでも記憶力が上がります。
・次に3分タイマーで測ります(アウトプット3分)
3分の間で、さっき覚えた内容を思い出します。思い出した内容をどんな些細なことでもいいので紙に書きなぐってみてください。
例えば、社会のページに豊臣秀吉という言葉があったような気がしたら、とりあえず書いておきましょう。豊臣秀吉が何をしたかを思い出せなかったら書かなくて平気です。
とにかく、書けることを書いてみる事が大切です!
【ステップ3:反復作業で記憶定着】
ステップ2で行った「インプット 1 分」「アウトプット 3 分」これを 3 回繰り返します。
ここまでで合計 12 分費やしました。
最後にマークした箇所を 30 秒でインプットし、5 分間アウトプットしましょう。
どうでしょうか?結構な効果を実感できたのではないかと思います。これがアウトプットの重要性です。たったの合計 17 分 30 秒で教科書見開き 1 ページを記憶できる自分に少し自信が持てませんか?
この方法をマスターすれば、見開き 3 ページを約 1 時間で記憶できます。10 時間ほど勉強した場合は、見開き 30 ページを記憶できることになります。
さて、ここまで読んでくれた貴方に朗報です。
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試験本番はアウトプットそのもの
試験とは自分の知識を頭から取り出す作業(アウトプット)です。せっかく勉強しているのに成績が上がらない生徒さんはインプット重視でアウトプットが足りていない事がほとんどです。例えば、教科書を暗記している時に教科書を見ている時間が長かったり、模試直しの際に、解答解説を読んで理解したら終わりにする。これではアウトプットが出来ていないで、記憶が困難になります。
大切なので何度も言ってしまいますが、記憶に最も重要なことは「アウトプット」です。
アウトプットすることで、知識の上手な使い方がわかったり、曖昧だった記憶が強化されるからです。
あなたの脳は自分が思っているよりも優秀です。成績が落ちたり、伸びなかったりして自分を卑下してしまう気持ちはよくわかります。僕もこれらの方法に出会うまではそうでした。
あなたは今まで脳の使い方を知らなかっただけです。これらの勉強法を使い、学力を上げていきましょう!
全然覚えられなかったんすね。
今日からアウトプット勉強でいきやす!!
だから日本史以外にも沢山活用してみてね!
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日本史の教科書がまるで頭に入ってきません!!