英語偏差値30台から半年で東大模試英語1位に輝いた友達の話

こんにちは。赤本先生ヒラシマです。

今回は東大模試で英語全国一位を獲得した元偏差値30台の僕の友達の話をします。話を聞いても勉強法を変えるつもりがないのであればこの話を聞く必要はありません。

今回紹介するのは英語の究極勉強法です。
あなたはこの勉強法に切り替えるだけで英語の偏差値が驚くほどグングン伸びていきます。

この勉強法はとてつもない効果をもたらしますが、かなり非常識な勉強法なのであなたはこれを知っても実行しないでしょう。
しかし、だからこそあなたの成績は低迷し続けます。

あなたは現在、

・いくら単語帳で勉強しても
・長文演習しても
・ネクストステージをやっても
・構文書をやっても
・英作文をやっても

成績は伸びません。

どんなに頑張っても英語が伸びないことにあなたは絶望しています。

あなたはこう言い訳します。
「俺は英語の才能がないから。。。。」

そして諦めようとします。その方が努力する必要もないので楽が出来るからです。

あなたはこの記事を読むことで最後のチャンスを掴み取ることが出来ます。
でもチャンスを掴み取るためにはある条件があります。

それは何か…。

あなたがこれから誰よりも早く爆発的に進化する方法とは、これから提示する勉強法を完璧に一点の違いも疑いもなく実行することです。

これさえできればあなたの英語の偏差値は60にも70にも80にも高めることができます。

逆に少しでも疑いを持ちそうな人はここから先は読まないでください。

では本題に入ります。

 

 

英文法の参考書以外は捨ててください

 

えっ!?

ここで
いやいや違うでしょ!!と思ったあなたはちょっと危ないです。

駿台の東大模試で全国1位に輝いた受験生が行っていた勉強法ですよ!? なぜ疑うのですか?

英語の成績が全く伸びていないあなたがこの手段を否定することが出来るのでしょうか?

できないはずです。

 

なぜ文法書のみで良いのか

では、なぜ文法書だけでいいのか?

説明する前にあなたに質問があります。

あなたは英語の参考書を何冊こなしていますか?
おそらく3冊以上はやっているでしょうね。

もうひとつ質問させてください。

その何冊もある参考書の中でいったい何冊完璧にマスターしてる参考書がありますか?
おそらく一冊もありません。

「いやいやありますよ!!文法書3周しました!!!!」というあなた。

かなり危険です。

失礼かもしれませんが3周ごときでマスターした気になっているんですか??

ではさらにもう一つ質問させてください。

その3周した参考書を何も考えずに適当にページをパッと開いたときに現われた問題を、数秒間で理解した状態で論理的に解けますか?
それがいつでもできる状態こそが参考書をマスターした状態です。

あなたが目指すべき状態とはこの状態になります。

 

圧倒的な復習量が偏差値を上げる

この状態に持っていくには最低40周は必要です。

えっ!?
そんなの無理ですよ。。。。。

と言うであろうあなたに断言しましょう!!!

余裕です!!

なぜそう断言できるのか。

7周とか10周とか参考書を繰り返しやっていると1周1時間以内にできるようになります。

「1時間以内は大袈裟でしょ!!」
いいえ。大袈裟ではありません。

究極の復習術さえ体得しておけば達成可能です。

究極の復習法を体得する方法は
こちら

とにかく文法書一冊以外の参考書は全てゴミ箱に捨てるかBOOK・OFFに売って下さい。
これが出来ない人はもうこれ以上この記事を見ないで下さい。

 

 

過去問を研究する

 

文法書ともう一つやるべきものがあります。

それは過去問の研究です。

研究!?なにそれ?
これから説明します。

あなたは普段、過去問に取り組むときどのように向き合いますか?

ただ解いて答え合せして復習して終了ですか?

またはもっと勉強してから過去問に取り組もうと後に取って置こうとしていますか?

全部アウトです。

では最も有効に過去問を駆使する方法をこれから教えます。

まず、過去問は実力を試すための道具であるという概念を捨てて下さい。

「え!?じゃあどうやって過去問を使えば良いんですか?」

はい!答えます!

入試問題を作っているのは人間ですよね?
人間には必ずというものがあります。

野球のピッチャーの話で例えると、
どんなにスーパースターで投球がうまい選手でも必ず癖があり、多くの選手はその癖を見極めてその凄いピッチャーからヒットを奪い取ろうと努力します。

本来なら絶対バッドにかすることすら難しい投球も、その選手の身体のわずかな傾きや腕のフォームの違いを見極めて、球種を予測しタイミングに合わせ狙いを定めてバッドを振ることによって、
ヒットを奪える確率も格段に上がります。

バスケもテニスも全て同じです。

スポーツに言えることは受験においての考え方にも言えます。

つまり、入試問題にも必ず出題者の癖があらわれます。

これは同じ大学の入試問題の出題者が年度ごとに変わっていても同じことが起こります。
なぜなら入試問題の出題者は自らの大学の過去問を参考にして、その年の入試問題を作成するからです。

 

元センター試験入試問題作成者が明かした絶対に漏らしてはいけない裏話

なので基本的に作りに癖が出てくることは否めません。

またこれは有力な情報でセンター国語の入試問題作成に携わっていた方が、役人を終え引退してから自分の娘にあることを話したそうです。

それは「センター国語の過去問を解くなら追試験はやらずに絶対に本試験のみをやれ。」ということです。

「本試験は相当な研究と試行錯誤を終えてしっかりと練り作られたものだから、追試験とはクオリティーがまるで違う。ましてや模試の問題なんてあてにならん。」

と続けてその方は語ったそうです。

このことは某有名映像授業塾の先生もよく仰られていることだという情報を、生徒だった友人からも聞いています。

 

模試の結果はどうでもいい

ここから言えることは模試で点数が取れなくとも気にする必要はないということです。
また、本試験の問題をひたすら研究し、分析するだけで十分に試験で合格する力は養成できるということです。

当然のことながら模試の問題もある程度は入試と癖が似ている部分があることは否定できません。

本試験の過去問を繰り返し研究すれば、自然と模試で点数が取れるようになります。
まあこの話を教えてくれた友達が東大模試で全国1位に輝いたのですから。。。。。

ですが模試の点数が取れるようになるのは過去問を研究していたら結果的に良い点数が取れてしまっただけで、模試で点数が取れなくても試験本番には関係ありません。

試験本番で点数を取れればそれで良いのです。

模試の結果が返ってきた時に落ち込むのは本当に時間の無駄です。

これは一見矛盾してるように思えますが、真実しか話していません。

当の本人も
「模試の点数を気にしていた頃は全然点数が上がらなかったけれども、過去問をしっかり研究して、試験本番を意識するようになってから、勝手に模試の点数も上がっていった。」

と言っていました。

圧倒的な結果を出した彼が言うのですから間違いありません。

では、これから研究方法をお伝えします。

その前に!!

 

 

研究前の心構え

 

 

まず、過去問の制限時間の8割の時間を制限時間として一回解いてみて下さい。100分の試験なら80分で解いて下さい。

ここで重要なのは2つ。

・制限時間を絶対に延長しないこと。
・自己採点の点数は気にしないこと。

です。

 

制限時間を守る

まず制限時間を延長しない理由は

延長することに慣れて結局ダラダラと問題を解いてしまうということを防ぐためです。

人間は制限時間を設けるとそこに間に合わせるためにとてつもないパワーを発揮します。

 

夏休みの宿題。あんなにもあった宿題。夏休み遊び呆けて提出日は明日。

そんな状況に追い込まれたこと、一度はあるはずです。

その時、火事場の馬鹿力を発揮して、物凄いスピードと集中力で終わらせた経験とかありませんか?

 

多分何かしらそんな経験があるはずです。

人間は時間があればそこに甘えます。

時間があるだけダラダラしてしまいます。

 

しかし、制限時間をきっちり決めて勉強や行動をすれば

必ずそこに合わせるように最高のパフォーマンスをしてくれます。

 

制限時間を設けて必ずそれを守ること。

一つ目として、これは徹底してください。

 

点数は気にしない

次に、自己採点の点数は気にしないで下さい。
何度も言いますが過去問は研究の材料であって、実力を試すものではありません

現時点でどれだけ得点を稼ぐことができてこれからどこを直せば伸びるのか、それだけを確認してください。

「うわ合格点と比べてこれかよ。。。。
 うわあ~。」

とかいりません(笑)。

 

 

具体的な研究方法

 

ではこれから具体的な研究方法をお伝えします。

まず、採点して間違えていても合っていても関係ありません。

全ての問題を研究します。

まず解答と対応する問題を同時に開きます。

マーカーで研究

そして答えに直結する英訳部分にマーカーを引いてください。

最小限の知識で解くことを意識するので、本当にこれさえ知っていれば答えがわかるという部分だけマーカーを引くのです。

そしたらマーカーを引いた英訳に対応する英文にもマーカーを引きます。

ここからが重要です!!

 

単語帳を辞書にする

わからない単語とわからない熟語に青ペンで下線を引いてください。
その単語と熟語は自分のセンターレベルの単語帳の中に入っているのかを索引欄から探します。

あれば覚えるものとしてチェック。

無ければその単語の意味がわからないままでも解けるのではないかと英文から基礎文法を見つけ出したり、前後の文脈から答えを導き出せないかを吟味します。

前後の英文の中に答えとなるヒントが隠されていればその英文にもマーカーで線を引きます

 

合格に必要な知識以外捨てる

このように必要最小限の単語熟語を導き出し、必要最小限の英文にマーカーを引くことで、英文全体でどこら辺が答えになっていて、どこを読めば問題が解けるのかを解明していきます。

これを年度ごとの過去問で何個もやると

どれだけ単語力と熟語力がいらないのかが明確にわかります。

 

すると知識は確信へと繋がっていきます。

うわあぁ!本当に文法とセンターレベルの単語帳だけで解ける!!

このように気づきを得るでしょう。

 

研究はやればやるほど入試問題のクセ単語力熟語力のいらなさがわかります。

どこに答えとなる英文が隠れているのかも知り尽くしているため、ほとんど英文を読まずとも答えを導き出せます。
すると自然と短時間で解く力も手に入れることができるのです。

何故なら今まで全文に目を通していたところが半分以下で済むからです。

過去問研究はあらゆることを僕たちに教えてくれます。

英文法 過去問

この2つだけで受験英語は乗り切れます。
余計な勉強に時間を割くくらいなら、あなたも今日から過去問研究に励んで見ませんか?

 

 

まとめ

英文法と過去問だけあれば受験英語は乗り切れる。

一冊の文法書を完璧にマスターする。

過去問を研究して出題の癖を知る。

オススメの参考書は?

とよく聞かれますが、どの参考書でも載っている内容は変わらないので
英文法書ならどれでもOKです。

強いて言うなら

Next stage

 

Vintage

文法と語法 だけやってください。
他はやる必要ないので捨てて構いません。

後はセンターレベルの単語帳を辞書として使ってください。その単語帳に書いてない単語は覚える必要はありません。

英語を短期間でトップレベルまで仕上げる方法は以上となります。
この中で一つでも実行出来なさそうなことがある場合は真似しないでください。

1から100まで全て真似することに意味があります。

中途半端が一番危険です。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

P.S.

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