「できなかった」で終わらせない。気合いを支える、一日の設計

気合いを支える、一日の設計。朝日が差す机に予定を書くノートと時計

こんにちは、赤本先生ヒラシマです。

今日も朝から、勉強会に来てくれる人がいる。
画面をつけて、自分のやることに取り組んでいる人がいる。

みんながいてくれるから、僕もやろうと思えるんですよね。
一緒に基準値を上げていけることが、本当にありがたいです。

そのうえで今日は、
決めた行動を続けるために、やり方をどう整えるか。
という話をしたいと思います。

「いいから、さっさと黙ってやれ」っていう姿勢は、僕も大事にしています。
やると決めたことを、やる。
そこは、これからも磨いていきたい。

でも、うまくいかなかった時に、
「自分は意志が弱い。以上!」で終わらせていませんか?

それだと、また同じ場面で止まって、
また自分を責めることになるかもしれない。

だから、気持ちと一緒に、やり方も見直すんです。

 

昨日、僕は運動で失敗しました。

2キロ以上の散歩はしたんですけど、
やろうと思っていたランニングや筋トレには、手をつけられなかった。

夜の11時くらいになって、
「あ、まだやっていない」ってなったんですよね。

時間だけ見たら、短いランニングをする余地はある。
でも、その時には、もう体力が残っていない。

やりたい。
いや、やらなきゃ。
でも、体が動かない。

そうやって床でぐだぐだしていたら、
そのまま寝てしまって、夜中に寒くて目が覚めたんです。

何やってんだよ、っていうね。笑

もちろん、決めたことを実行できなかった。
そこは、僕自身がちゃんと受け止めるところです。

ただ、反省をそこで止めない。

どうしたら、実行しやすい一日にできたのか。

そこまで考える必要があると思っています。

 

今回の僕の場合、
夜になって疲れている自分に、重たい運動を残していた。

そもそも、その一日の組み方を変えた方がいいんですよね。

夜11時の自分だけを見て、
「もっと気合いを入れろ!」って言い続ける。

その前に、日中の予定はどうだったのか。
まだ体力がある間に、運動の時間を確保できなかったのか。

こっちまで、さかのぼって考えるんです。

夜に頑張れなかったことを、
日中の設計から見直す。

「誰かに誘われたから」
「別の用事が入ったから」

理由を挙げようと思えば、いろいろ出てくる。
でも、自分のやることが曖昧なままだと、予定はどんどん後ろへ流れます。

だったら、何時から何をするかを、もっと明確に決めておく。
自分が大事にしている予定として、その時間を守る。

僕だったら、体力が残っている時間に、
トレーニングを終わらせるように組んでおく。

前に書いた寝坊した朝に、予定を組み直した話も、
失敗を、次の一日のつくり方へつなげる話でした。

できなかった自分を責めて終わるんじゃなくて、
明日は、どこを変えるのかまで決めたいんです。

 

もう一つ、見直したいのが、
その作業をする時の負担です。

生徒さんと一緒に勉強の計画を立てることがあるんですけど、
計画を立てるのって、けっこう大変なんですよ。

時間も使うし、頭も使う。
やりたいのに、「うわ、重たいな」ってなることもある。

勉強でも、そういうものがありませんか?

時間を使っているわりに、あんまり進んでいない。
しかも、取りかかる時の気持ちの負担が大きい。

そういう時に、
「これは、こういうものだから仕方がない」で固定しないでほしい。

分からなくて手が止まるなら、先生に質問する。
理解が進んだら、取りかかりやすくなるかもしれない。

いつものやり方を続けるだけじゃなくて、
もっと進めやすい方法はないか、探してみる。

この目線も、大事なんです。

 

たとえば僕は今、計画づくりでAIも使っています。

自分一人で全部考えようとすると重たいことも、
相談しながら整理していくと、進めやすくなるんですよね。

ただ、「明日の予定をつくって」だけだと、
自分が思っているものとは違う予定が出てくることもあります。

だから、先に条件を伝える。

学校は、何時から何時まで。
朝は何時に起きて、夜は何時に寝る。
朝食、昼食、夕食は、この時間。
運動もしたいし、勉強にはこの時間を使いたい。

そういう、自分の一日に関わることを、具体的に話していくんです。

文字を打つのが大変なら、音声入力で話しながら整理してもいい。

その時に、もう一言、加えてみてください。

「予定を立てるために足りない情報があれば、僕に質問してください」

これ、けっこう大事です。

こっちが一回伝えて終わりじゃなくて、
足りないところを聞いてもらって、それに答えていく。

自分でも、伝え忘れていた条件に気づけるし、
どんな一日にしたいのかを、より具体的にしていける。

何をしてほしいのか。
どんな条件があるのか。
どうなったら、自分の希望に合っているのか。

相手に伝わるように言葉にする練習にもなると思っています。

前に紹介したメタ認知ノートで、行動を時間割にする方法と同じで、
頭の中の「やりたい」を、実際の予定へ落とし込んでいくんです。

 

大事なのは、自分のエネルギーの使い方も考えることです。

どの時間に、何をやるか。
どこに、自分の力を使うか。
道具に助けてもらえるところは、どこか。

毎回、ものすごい気合いを振り絞らないと始められない。
その形だけで続けようとするより、もっと動きやすい形を探していく。

ただし、ここで、
「効率のいい方法が見つからないから、やりません」にはしないでくださいね。

やると決めたことを、やる。
そのために、設計や道具も使う。

実行するための工夫です。
やらない理由を増やすための工夫じゃない。

まずは、最近できなかったことを一つ、思い出してみてください。

疲れ切った時間に、重たいことを残していませんでしたか?
何をするかが曖昧で、始める前に止まっていませんでしたか?
一人で抱えて、負担を大きくしていませんでしたか?

そこが見えたら、今日の予定を一つ変えてみる。
やる時間を前へ動かす。
分からないところを質問する。
使える道具に相談して、最初の一歩を具体的にする。

僕も、今回の失敗を、次の一日の組み方に使います。

気合いを磨きながら、それを支えるやり方も磨いていく。
一緒に基準値を上げていきましょう。

また書きます!

 

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