成功への鍵は「心の持ち方」!自然に勉強したくなる方法を解説

こんにちは。赤本先生ヒラシマです。
今回は、「やらなきゃ」という感情の危険性、そしてその改善方法についてお伝えしていきたいと思います。

人生、特に目標に向かって進んでいるとき、「なんでうまくいかないんだろう?」と感じる瞬間ってありますよね。実際、僕もそんなことだらけでした(苦笑)
でもそれって、成功する為に不可欠なのかと言ったら違うんです。

成功するために必要なのは、実は「どう生きるか」をきちんと考えることなんです。と言われても意味不明だと思うので、今日はそんな「成功への本質」を徹底解説していきます!

 

 

自分の心が「やりたい!」と思って動いているかどうかが大事

まず、成功するためには「どう生きるか」を真剣に考えることが必要です。
成功するには、ただ頑張るだけじゃダメ。重要なのは、自分の心が「やりたい!」と思っているかどうか。

つまり、自分がやりたいことをやっているかどうかが鍵になります。

例えば、学生の頃「勉強しなきゃ!」って思っていた人って、なんだか気が重いですし、勉強に対して乗り気になれなかったですよね?
逆に、何かを学ぶことにワクワクしているとき、あっという間に成果が出た経験ありませんか?これが心のベースです。

 

 

「しなければならない」から解放されよう

「これをやらなきゃいけない」「あれもやらなきゃ」という考えで行動するのは、実は超逆効果。

その思考自体があなたの成長を妨げてしまうんです。自分を縛っている感覚が、実は「封印された本来の力」を隠してしまっています。

「しなければならない」「楽しい!」に変えることが、成功への第一歩です。

例えば、「この仕事、早く終わらせなきゃ」と思っている時、気分がどんどん重くなりませんか?僕でも全然なります、普通に嫌です(笑)
でも、そこに「楽しさ」を見つけてしまうと、仕事が楽しくなり、スムーズに進みます。これは一種の魔法です。

 

どっちが効率的?「楽しみながら」 vs 「義務感で」

効率よく勉強や仕事を進めるために、重要なのは「義務感」で動くのではなく、「楽しさ」を感じながら動くこと。

これが実は10倍の効果を生むんです。

あなたも好きなことに取り組んでいると、何時間でも集中できませんか?子ども達もそうです。ゲームは長ければ10時間以上ぶっ続けで出来るのに、勉強は1時間、30分程度で嫌になる。

やはり、嫌いなことや「やらなきゃ!」と思っていることは、すぐに疲れちゃいます。なので、楽しみながらやることが一番の近道なんです!

とはいえ、そんなことすぐに出来たら苦労しないよって思いますよね(笑)安心してください。今から義務感を楽しさに変える方法を徹底伝授していきます!

 

義務感を楽しさに変える秘訣

「やらなきゃ!」から「やりたい!」に変える思考法

勉強を「しなければならない」と思うと、どんどん気持ちが重くなりますよね。だから、まずはその「やらなきゃ感」を取っ払うことが大切です。代わりに、「勉強って、自分にとってどんな楽しいことがあるんだろう?」と考えてみましょう。

自分が勉強する理由を見つける事が大切です。将来「なりたい自分」や「得たい知識」を思い描くことで、勉強が目標達成に繋がる楽しい行動に変わります。その目標が不純な動機でも大丈夫です。高学歴になってモテたいから、という動機でも十分な原動力になります(笑)

 

「しなければならない」ことを「自分が選んだこと」にする

勉強に義務感に感じるのは、外部からの強制力があるからです。テストとか特にそうですよね。
そこで大事なのは、自分で勉強を「選んでいる」と感じること。自分の目標に向かって進んでいるという感覚を持つことが、勉強を楽しさに変えるカギです。

例えばですが、受験勉強で急激に伸びる子ってたまに居ますよね。彼らには必ずと言って良いほどの共通点があります。

それは「自分の選択」だという事です。

彼らには外部からの強制力は一切ありません。自分で選んだ道だから、自分で進むしかない。自分で決めたから、自分でやっている。親から、学校から勉強しろって言われているから勉強していると答える子はいませんでした。

これは大人でもそうです。やらされていると感じるより、自らやりたいと思っている人の方が成長スピードが段違いです。

 

未来に「光」を感じることで毎日が輝く

成功するためには、未来に「希望の光」を感じることが欠かせません。未来を暗く感じていると、心のエネルギーがどんどん消耗していきます。

「そんなの、元々ポジティブな人じゃなきゃ出来ないよ」と考えて、ここを読み飛ばさないでくださいね。科学的にポジティブな性格を後天的に形成できる事は可能であると証明されています。

そしてこのポジティブな思考は、人生をより良い方向へ導くことが出来る事も証明されています。

ポジティブ思考やネガティブ思考の神経回路は、実は若い頃に形成されることが科学的にわかっています。Inner Mammal Instituteの創設者であり、『The Science of Positivity』の著者でもあるロレッタ・ブルーニング博士によると、「子ども時代の体験がその後のモチベーションに大きな影響を与える」と断言しています。

ポジティブ思考の人は目標にエネルギーを注ぎ続けるのに対し、ネガティブ思考の人は脳が「報酬のないことを追求しない」ようにできており、最初の一歩を踏み出すのが難しいと言われています。これがネガティブ思考が成功しにくい理由です。

ネガティブ思考はストレスホルモンを分泌させ、脳に「危険」の警告を送り続けます。この神経回路は強化され、無意識のうちに悲観的な思考が根付いてしまうのです。

ここでポイントなのは「ポジティブに考えよう」とするだけでは不十分な点です。もちろん、それも重要です。ただ、一番重要な事はポジティブな行動を取ることです。

ポジティブな行動が気分を良くし、その結果、ポジティブな考え方も自然と引き寄せられるのです。ポジティブな行動を意識的に取ることで、ネガティブな思考のサイクルを断ち切り、より良い未来を作り出すことができると言えるでしょう。

 

ネガティブマインドを断ち切る方法は?

 

ここでは上記で解説した「ポジティブな行動」の例を紹介していきます!

自分を上手にマネジメントするためには、体と心をリセットする方法を見つけることが重要です。疲れがたまっていると、心も体もパフォーマンスが落ちちゃいますからね。

 

運動で体の疲れをリセット

軽い運動が効果的。筋トレをして血流を良くしたり、リフレッシュするために1キロでも2キロでも走るだけで、頭がスッキリします。あと、お風呂に入ってリラックスしたり、ストレッチをするだけでも効果が大きいです。

 

睡眠の質を高める

質の高い睡眠は、心と体のリセットに不可欠です。睡眠中、体は自ら回復し、脳も情報を整理して明日のエネルギーを蓄えます。睡眠環境を整え、規則正しい生活を送ることで、リセット効果を最大化できます。

睡眠の質を高める方法

・寝る前1時間は電子機器を使わない。
・心地よい温度と暗さで寝室を整える。
・定期的な就寝時間を守る。

 

食事で心身をサポート

バランスの取れた食事は、体調を整え、精神的にも安定をもたらします。特に、ビタミンB群など、脳に良い栄養素を摂取することが大切です。

 

仲間の力を活用

最後に、成功への近道として「仲間の力」を活用することも大切です。何かを始めたとき、一人で悩むのではなく、同じ目標を持つ仲間と一緒に取り組むことで、モチベーションが維持されやすくなります。仲間と共に目標に向かうことは強い心の支えになります!

 

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たった2ヶ月で「早慶」にE判定から逆転合格させる驚異の指導力で1500名以上の受験生を指導。神楽坂駅前にて学習塾「歩成式受験研究所」を運営。独自の過去問研究法や学習理論を元に、偏差値40前後の受験生を次々と難関大学へと送り出している。