親子関係を100%改善させる最強理論

こんにちは。赤本先生ヒラシマです。

 

今回は親子関係が悪化しやすいママの特徴を挙げていきます。
僕が教育会社で5000人以上の親御様と関わってきて確実に当てはまっている内容になります。

 

加えて、実際に不登校改善や親子関係の修復に貢献し、そのご家庭のお子さんの偏差値を5〜10UPさせることを実現し続けてきました。

 

この10年間で圧倒的な結果を出し続け、教育者として人を見てきた僕の見解です。

 

親子関係を改善したいし、子供の成績に貢献できるママで在りたい人は是非チェックすべき内容になっています。

 

子供の成長を阻害する接し方10選

 

さて、今回は厳しめの書き方にしています。
あなたにしっかりと理解して欲しいので、直接的な表現が多いです。

多少の覚悟を持って読んでいただけたらと思います。

 

下記の内容10個と逆の事をすれば毎日笑顔の絶えない家庭を築き上げ、子供の才能も開花させることが出来ます。

 

この内容を知ってしまった後もなお、子供の反抗期が終わらなかったのなら、それはもう子供の反抗を“自ら望んでいる”としか言いようがない。

 

以下、10個。
1つでも当てはまればやばい。3個以上は確定演出。

 

①子供に社会的な正しさを説く
②自ら何かに挑戦していない
③固定概念に縛られている
④知り合いの子供やママ友の話を鵜呑みにしてる
⑤子供の教育にお金をかけていない
⑥他責思考
⑦子育てに正解を求めがち
⑧高学歴・高所得=至上だと思い込んでる
⑨若者文化を否定しがち
⑩自分の立場でものを語り、子供の立場になって考えない

 

では、それぞれを詳しく解説していきます。

 

①子供に社会的な正しさを説く

 

「〜するのが常識」
「みんな〜してるよ」
「普通は〜するはず」

この発言してたら本当にやばい。

 

なぜなら社会が正解、そこから外れたら不正解という教育を施していることになるからです。

 

普通は高校卒業して大学進学、その4年後には就職→⭕️

高校卒業して起業して、大学8年かかりながら卒業しつつ、会社拡大のために頑張ってる→❌

前者が普通と言われる道で、後者は私が歩んだ道。
結果的に20代前半のうちから私は2000万以上は稼いでいましたし、今も成長し続けています。

 

何が言いたいかというと、別に結果の問題じゃない、ということです。

好きなことで好きなように生きていけてるかが大事。

 

社会とか友達とか、どうでもいい。
その子が何をしたいのか、それを支えるのが親の役割です。

 

②自ら何かに挑戦していない

 

今全力で何かに挑戦し、うな垂れながらも、汗水垂らして自分の理想の世界を体現しようと全力で戦う大人はかっこいい。

 

親から見た、子供にとっての勉強が当たり前のように、親の家事育児は子供にとっては当たり前に見えてしまいます。残念なことに。

 

子供はかっこいいヒーローの言うことは聞くけど、憧れてもいない怠け者の話なんか聞きやしないです。

 

③固定概念に縛られている

 

「成績を上げるためには普通〇〇をするし、〜時間勉強するのは当たり前。」
「もっと頑張らないと絶対にうまくいかないよ。」
「受験生はそんなことしてる暇ない。」

などの発言をした覚えのある人は要注意です。

 

それ本当でしょうか?
あなた受験のプロ?
どこの情報ですか?

 

少し口調が強くなってしまいましたが、強く言いたいほど大切なことです。

 

今証明されてることが全て正しいわけでは無いんです。

 

大切なのは実際に本人が試してみて失敗したり、感じたこと。

 

固定概念で子供を指導しても、時代も知識もどんどん変化して行く現代においては古き情報は成長の阻害にしかならないと確信しています。

 

④知り合いの子供やママ友の話を鵜呑みにしてる

 

「〇〇君は〜時間も勉強してるらしいよ。」
「東大卒のママ友が言ってたけど、〜するのが良いんだってさ。」
「〇〇君はあんなに頑張ってるのに、あなたはそんなんでいいの?」

 

もちろん、親御様も子供に良かれと思って言っているのだと思います。

しかし、これやばすぎです。

 

東大卒のママとかどうでもいい。その人には上手くいく手法だったわけで、我が子に当てはまるかなんて分からない。

 

しかし、子供本人としては勉強時間も自分のペースがあるわけで、友達と比較されても困る。

 

それってなかやまきんに君は毎日5時間以上筋トレしてるらしいから、あなたも毎日5時間以上筋トレしないとマッチョになれないわよと言ってるようなもの。

 

筋量の少ない子に5時間以上の筋トレは不可能です。筋肉炎症起こして最悪怪我します。

 

もっと我が子のことを見てあげてください。

 

⑤子供の教育にお金をかけていない

 

コンビニで毎日300円の商品を買えば、30日間で9000円のインパクトになる。

でも、月額5000円で親の在り方を学べて、自分の人生、そして子供の人生も変えられることが期待できるとしても出し渋る。

 

知識や経験は一生の財産なのに対してコンビニのジュースやお菓子は一瞬でなくなる。

 

教育にお金をかけられるか否かで人生変わるし、子供も変わる。

 

特別ニュース

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⑥他責思考

 

このタイプには口癖というか質問に特徴があります。

 

例を紹介しましょう。

 

何ヶ月くらいで成果が出ますか?
〜のような僕・私でも成果出ますか?
◯◯をしようとしています、どう思いますか?

 

こんな感じです。

 

つまり“やってみれば?”で済む話をいちいち質問してくる人のことです。

 

誰かの太鼓判を欲しがる人。このタイプはダメだと断言できます。

 

まず行動スピードが落ちるし、失敗を恐れているのが見え見えで中途半端にもなります。そして無意識的に失敗した時に「あの時こう言われたから」という逃げ道を作っています。

 

最悪だと思いませんか。
受験勉強で失敗が怖くて勉強できない我が子には厳しいのに、自分には甘いんです。

 

自分で計画や目標を立てて、実行し、結果を評価・分析してから、改善点を踏まえて実行する流れの中で、ちょっとした成長をする。これが人が成長する上での絶対法則です。

 

にも関わらずこれら全てを放棄している。

 

そりゃ親子関係も改善されないでしょう。

 

⑦子育てに正解を求めがち

 

「子供にどんな声がけをすれば、良いですか?」
「中学生になったら塾に行かせるべきですか?」
「小学生からでも母親の在り方は学ぶべきですか」

などが疑問点として浮かんでいたら実は結構やばめなんです。

 

声の掛け方が大事なのではなく、どんな心の状態で子供に語りかけるかが大切

 

たとえば友達に冗談で「ぶっ飛ばすぞ!笑」と言われるのと、ガチギレした怖い顔で「ぶっ飛ばすぞ」って言われるのとじゃ、感じ方は全く違いますよね。

 

形式に頼るのではなく、本質を見てください。

 

塾に行かせるタイミングも、その子にとって、その塾が必要なのかどうかを一緒に語り合い、人生の一助となりそうだとなれば通わせるし、別に本人が望んでいないなら、やる必要はないです。

 

親の在り方を学ぶべきか否かも同じです。

 

あなたがどうしたいか。
子供がどうしたいか。

 

答えは外にはない。いつだってあなたの中にあります。

 

⑧高学歴・高所得=至上だと思い込んでる

 

東大・京大、早慶、MARCHへ合格。大企業でエリートコースが最強だと思っている人がたまにいる。

 

まあ、気持ちは分かりますがが、全然そんなことはないです。
僕は神奈川大学という偏差値50ちょいしかない大学出身。
なのに、18で起業して、毎年早慶の合格者を輩出する学習塾を運営しつつ、5000人以上の親御様から毎日教育のアドバイスを、求められています。Fランだろうがなんだろうが関係はないです。

 

また、僕が大学生の頃が理系の就職先で最強なのは東芝だった。でも潰れた。

 

安定なんかない。資格を持っていれば生き残れるわけじゃない。

 

大事なのは「その子がどんな人間で、どんな経験をしてきたのか。」だ。

 

勉強よりも経験と成長だけにフォーカスしよう。

 

⑨若者文化を否定しがち

 

「髪を染めたり、化粧をしたり、、、私たちの高校時代にはそんなに皆んなチャラチャラしてなかったわよ。あなたギャルね!ヤンキーね!」

「スマホばっかみて、、、依存症なんじゃないの?」

 

さあ、こんなふうに思ったり、言ってしまったりしてませんか?

一言で済ませましょう。時代は変わりました。

 

最新のコスメが安価に手に入り、どんなふうにメイクをしたら、可愛くなれるのかがネットでいつでも知ることができるようになった時代です。

 

そりゃ、やりますよ。好奇心と興味旺盛な子供ならどんどんやる。むしろやらない方がおかしいくらいです。

 

僕たちの時代にはできなかったことや、触れることのできなかった情報に触れられるわけだから、興味のベクトルも昔とは変わるのは当然。

 

また、テレビっ子って言葉は許容されるのに、スマホっ子は許容されない世界観も老害感が否めないです。昔を尊び、今を否定するのは立派な老害になります。僕らは時代についていかないといけないです。

 

子供の文化への関心と理解をする必要性がある。
そうでない限り、真の対話は発生しないし、互いを尊重し合う関係性なんて生まれやしないわけだから、反抗期は爆発する一方なわけです。

 

⑩自分の立場でものを語り、子供の立場になって考えない

 

「私の時代は学校に行くのは当たり前だったし、不登校なんて不良のすることだったよ。」
「辛いからって諦めるのはダメだ。立ち向かえ!」

 

もう救いようがないタイプです。時代も環境も変わりました。

 

別に辛いことをしなくても好きなことを仕事にする方法が昔よりも圧倒的に広がってるし、学校も行かなくたって、ちゃんとした教育を受けられる環境は現代では整っている。

 

昔はしなきゃ生きていけなかったし、逃げたら社会からの疎外感を感じやすい環境だったから、やりきれた。昔の人が強かったからできたわけではなく、そうせざるを得ない環境だったからそうしていたに過ぎない。

 

そのことを知らずに、昔の武勇伝を語りつつ、お前はあまちゃんだと我が子に垂れ込むのは、もはやオナニーと言わざるを得ない。

 

今の子供達の置かれた状況や昔だったら考えられもしなかった進路も意識した上で、我が子の人生を一緒に考えてほしい。

 

今日で「私が学生の頃は〜」は卒業しよう。

 

以上になります。

僕の発信や親の在り方講座を常々追って、実践をしている人は1つも当てはまらなかったと思います。

仮に1つでも当てはまってしまった人は今この瞬間に心を入れ替えてほしいです。

もちろん、過去に僕もやってしまっていた事も今回の内容に含まれています。
だから、あなたでも絶対に大丈夫です。こんな僕でも変われましたから。

こういった子育て理論は日々の意識と行動の選択の中で矯正していくと良いです。少しずつ実践していく中で、必ず何かしらの成果を得られてきます。

そうした成果を感じた時に初めて腑に落ちるものなので、実践するしか手は無いです。

 

P.S.

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