こんにちは。
啓介です。
皆さんはピーター君をご存じですか?
ピーター君は6歳の時に
初めてメジャーリーグを
お父さんと見に行き、
大興奮。


諦めなければできるさ。




試合の後、
お父さんはピーター君に
野球をするために必要な道具を
全て買ってあげました。
それからピーター君は
毎日一生懸命練習しました。
雨の日も
体調を崩した日も
自分の誕生日の日も
ひたすら練習を続けました。

アホだけど思ってたよりもすげえ奴かも。
リトルリーグへ入団
小学校に入り、
ピーター君はリトルリーグに
入ります。
そこでもピーター君の
熱心さは変わらず、
チームの誰よりも練習しました。
しかし。。。。。
努力は報われず
ピーター君は試合どころか
ベンチにも入れませんでした。
ただ、それでもめげない
ピーター君は練習で手を抜くことは
ありませんでした。
誰よりも
死に物狂いで練習します。
結局リトルリーグでは
一度も試合に出れませんでした。
中学野球部へ入部
そして、
ピーター君は
中学校に入っても野球を
続けました。
相変わらずチームの誰よりも
練習をしました。
練習に練習を重ねた結果、
ついに。。。。。。
とはいかず。。。
結局ピーター君は
中学でも一度も試合に出ることは
ありませんでした。

本当に凄い努力家で健気やな。。。
応援してるで!!
それでもめげないピーター君。
練習の手を緩めることは
一切しません。
誰よりも練習して、
誰よりも努力します。

僕はメジャーリーガーになって
あのヤンキースタジアムでプレイをするんだ!!

度重なる挫折
そんな思いを胸に。
ピーター君は高校でも
野球を続けます。
ピーター君は
またチームの誰よりも
練習に励みます。
しかし、
結局ピーター君は
高校でもレギュラーになることは
叶いませんでした。

そこで、
高校のチームの監督に
こう言われます。

お前はチームの誰よりも練習してきた。
お前ほど練習する奴は今まで見たことがない。
しかし、言いたくはないが、
大学では野球じゃない道に進んだ方がお前のためだ。

監督見た目やばすぎやんwwww
監督の見た目は置いといて
ピーター君は自らの信念のもと
その話に耳を傾けませんでした。
そして、
ピーター君は大学に入っても
野球を続けます。
そこでもピーター君は
チームの誰よりも努力します。
決してあきらめることは
ありませんでした。
でもやはり、
大学でも一回も
試合に出ることはありませんでした。

普通なら諦めて
就職口を探すのですが
ピーター君は違います。
ピーター君はお父さんと約束した
夢があります。
絶対に諦めません。

ピーター君は
全てのメジャーリーグ球団の
入団テストを受けます。
当然、実力も実績もない
ピーター君が受かるはずもなく、
全ての入団試験に落ちます。
なんとそれでも
ピーター君は諦めないのです。
今度は全ての
メジャーリーグ球団に
頭を下げてこう言ったのです。

雑用でも何でもしますし、
給料もいりません。
僕はメジャーリーグに関わっていたいんです。
僕を雇ってください!!
お願いします!!!!!!
それでも入れてくれる
球団はありません。
メージャーリーグ入団
しかし。。。。
ある球団がピーター君の熱意に
心を動かされ、
チームの雑用係として
ピーター君を雇います。

ウチで働け。


俺は双子の兄の方だ!
まず男前度が全然違う!!

その球団は
万年地区最下位の最弱チーム。
そこでピーター君は
チームのために一生懸命働きます。
当然雑用のみ。
試合に出られるわけがありません。
そんなある日。
チームの練習終了後、
二軍監督が夜、
見回りをしていました。
すると、
誰もいるはずのない
練習場の明かりがつけっぱなしに
なっていました。

と監督は思い、
消しに練習場の中に向かいました。
そこで監督は目を疑いました。

良く見たらピーター君でした。
汗をダラダラと流しながら
必死に素振りをしていました。

なのに、練習したって試合にも
出してもらえない今の状況で、
毎日こうやって練習してたのか。。。
二軍監督のピーター君を
見る目が変わりました。
そんな時、
一軍から、選手が一人欠けてしまったので
二軍から優秀な選手を一人よこしてほしい
という要請がありました。
二軍監督は言いました。

使ってやってください。
実績?
そんなものありません。
二軍の中でも実力は最も低いでしょう。
でも、ピーターは一軍の選手たちに
必ず良い影響を与えます。
だから、ピーターを
一軍で使ってください!
お願いします!!
こうして、
ピーター君は
メジャーリーグの一軍に
上がります。
そこでも、
二軍にいる時と
やることは変わりません。
普段は雑用。
皆が練習を終えた後に
夜な夜な練習をする日々。
しかし、
二軍監督がその姿に
胸を打たれたように、
一軍の選手たちも
気持ちに変化が生じます。

あんなに頑張っているのに
選手の俺らがあいつに負けてどうする!
その日から、
万年地区最下位の弱小チーム
が変わります。
選手はこれまで以上に
練習に熱が入り、
チームの誰もが
死に物狂いで練習をしました。
そしてその年、
ピーター君のチームは
連勝を重ねます。
気が付けば、
最後のワールドシリーズの決勝。

こっからはツッコミやめて真剣に物語に熱中するぞ!
舞台はヤンキースタジアム。
勝負は9回2アウト。
一発出れば
ピーター君のチームの勝利。
そんな時、
監督は自分の監督生命に掛けて
ピーター君を打席に送り出しました。
勝敗の結果
結果は。。。。。
三球三振。
ピーター君のチームは
負けてしまいました。
それなのに、
ピーター君の姿を見て
観客は皆立ち上がり、
拍手と共に歓喜の嵐。
スタンディングオベーション
が鳴りやみません。
相手チームですら
涙を流す選手もいるではないですか。
勝ったのが嬉しいから?
違います。
スタジアムの全員が
ピーター君に感動しています。
何故かというと。。。。。
ピーター君には
片腕が無かったんです。

幼い頃
事故で片腕を失い、
それ以来片腕で
野球をプレイしていました。
そんな状況の中、
ピーター君は

メージャーリーガーとして
このヤンキースタジアムで
プレイできるかな?
という夢を叶えました。
夢を信じ続けること
片腕だからとか、
そんな選手今までいなかったとか、
そんなことは考えず、
ただ
「夢を信じ続けた。」
そのおかげで
ピーター君は夢を達成しました。
あなたはどうですか?
これでも第一志望に受からないなんて
思えますか??
ピーター君は実際、
アマチュアの選手に比べれば送球が
めちゃくちゃ早かったようです。
グローブでボールを掴み、
ボールを少し空中に浮かせた瞬間に
グローブを素早く口にくわえ、
空中から素手にボールが落ちた瞬間に
物凄いスピードでボールを投げる。
全て片手のみで行うのです。
恐ろしいテクニックです。
きっと血を吐くような
練習をしたに違いありません。
追い続ける限り、
途中で諦めさえしなければ
夢や目標は必ず達成できるでしょう。
いつも僕が話している
勝つまでやる。
の精神です。
勝つまでやれば
必ず勝てます。
その証明なら
ピーター君がしてくれました。
僕も目標に向けて毎日
全力で努力します!!
今日の話は以上です。
最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました。
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